投稿

イメージ
鹿児島県歴史・美術センター黎明館より、展覧会のご案内をいただきましたので、お知らせいたします。       令和8年度黎明館企画特別展 「かごしまいきものがたり」 会期 令和8年9月29日(火曜日)~11月3日(火曜日)       【開催概要】  鹿児島の人々は、海や山に囲まれた自然のなかで、さまざまないきものとともに暮らしてきました。いきものは、食べものや仕事を支える大切な存在である一方、ときには畏れの対象にもなりました。また、祭や伝承のなかでは、神と人をつなぐ存在として考えられてきました。  本展では、暮らしの中で使われた民具や、祭・信仰に関わる道具をとおして、人といきものとの深いつながりを紹介します。そして、これからを生きる私たちといきものとの関わりを考えます。        鹿児島県歴史・美術センター黎明館

アマミイタドリの花が咲きました

イメージ
 当館前庭植栽のアマミイタドリが、今年も開花しました。       アマミイタドリはタデ科の多年草、雌雄異株の植物です。 雄花   雌花       ご見学のついでに、アマミイタドリの雄花と雌花の違い、観察してみて下さい。      雄花と雌花の見分け方       こちらが雄花。  長く伸びた雄しべの先に、黄色い葯(やく、花粉の入った袋)が見えます。      そして、こちらのちょっと地味なほうが雌花です。      雌株には、 房状の実が鈴なりについているので、 見分ける目印にしてください。 2019年10月撮影   鹿児島大学総合研究博物館 常設展示室     開 館時間   10:00~17:00( 入館16:30まで )  ※昼休館 13:00~14:00      Tel:099-285-7259    
イメージ
鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センターより イベントのご案内をいただきましたので、お知らせいたします。            「鹿児島の近現代」連続トークイベント「#音楽と鹿児島」 第2回(11/3) 連続トークイベントの第2回「大河ドラマのテーマ曲と鹿児島」を、11月3日(火)に鹿児島大学郡元キャンパスの学習交流プラザで開催します。 今回は、指揮者の下野竜也氏をお招きし、大河ドラマ『西郷どん』のテーマ曲を中心に、ドラマを彩る音楽の魅力についてお話しいただきます。 トークでは、テーマ曲収録時のエピソードを交えながら、楽曲が描く世界観に迫ります。また、鹿児島を舞台とした他の大河ドラマにも触れ、音楽が物語や登場人物の魅力をどのように引き出し、作品の印象を形づくるのかを考えます。演奏や収録の現場を知る下野氏のお話を通して、大河ドラマと音楽の関わりを楽しみながら掘り下げていきます。 トーク終了後には、下野氏の指揮による鹿児島大学学友会管弦楽団の『西郷どん』テーマ曲の演奏もお楽しみいただけます。       タイトル:「大河ドラマのテーマ曲と鹿児島」 登壇者:下野竜也(NHK交響楽団正指揮者) 日時:2026年11月3日(火)14:00〜16:00(開場13:30) 会場:鹿児島大学郡元キャンパス 学習交流プラザ(要予約) 入場料:要予約、一般2,000円、大学生・大学院生500円、高校生以下無料(定員150名) 入場料 :要予約、一般1000円、本学学生500円 (定員200名)       「鹿児島の近現代」連続トークイベント「#音楽と鹿児島」第2回「大河ドラマのテーマ曲と鹿児島」        

鹿大百景:秋の落としもの どんぐりロード

イメージ
日差しもすっかりやわらぎ、お散歩にはうってつけの季節となりました。        いまだにツクツクボウシの声が鳴りやまない植物園ですが、季節はもう秋。  秋の植物の代表といえば、そう、   「どんぐり」ですね。        今年は、植物園のどんぐりが、大豊作です。       こちらのクヌギの木の根元を中心に       「どんぐりロード」ができています!       「どんぐりロード」は、中央食堂向かいの植物園入り口から入ってすぐのところにあります。       秋のキャンパスは、自然がくれた、小さな「落としもの」であふれています。  小さな秋を探しに、キャンパスに遊びに来ませんか?        展示室にもぜひ、お立ち寄りください。 鹿児島大学総合研究博物館 常設展示室     開 館時間   10:00~17:00( 入館16:30まで )  ※昼休館 13:00~14:00      Tel:099-285-7259    
イメージ
  暑く、長い夏休みが終わり、後期の授業が始まりました。 今週はさっそく講義でご見学いただき、ありがとうございました。  

日本初記録 ギンガフウライウオ

イメージ
鹿児島大学総合研究博物館・農林水産学研究科・連合農学研究科の研究チームは、これまで日本国内からの記録がなく、適用される標準和名もなかったカミソリウオ科カミソリウオ属のSolenostomus halimeda(ソレノストムス ハリメダ)を、薩南諸島(種子島・宝島・沖永良部島)から4個体報告し、本種に新標準和名としてギンガフウライウオを提唱しました。 この和名は、本種の体表に散在する微小な白色点が、夜空に輝く天の川銀河を想起させることに由来します。    ギンガフウライウオはこれまでモルディブ、西オーストラリア、パプアニューギニア、インドネシア、マリアナ諸島、マーシャル諸島、および台湾から知られていました。種子島産の標本は本種の標本に基づく確かな分布北限記録となります。また、本研究により、水中写真に基づいて千葉県、静岡県、和歌山県、高知県、沖縄諸島、および宮古諸島からも本種の分布が確認されました。    カミソリウオ科はカミソリウオ属のみで構成され、インド・太平洋から5種が知られています。本研究ではこれら5種の識別形質の再検討も行いました。    本研究の成果は、日本魚類学会が発行する魚類学雑誌に2026年9月30日付けで掲載されました。    ギンガフウライウオに同定された4標本(標準体長36.7-57.5 mm)は鹿児島大学総合研究博物館に所蔵されています。 標準和名ギンガフウライウオの基準となった標本の生鮮時写真(沖永良部島産)       【掲載論文】薩南諸島から得られた日本初記録のカミソリウオ科魚類Solenostomus halimedaギンガフウライウオ(新称) 【著者名】前田知範・金井聖弥・本村浩之 【掲載誌】魚類学雑誌 【DOI】10.11369/jji.26-017       鹿児島大学総合研究博物館 本村浩之教授 ホームページ 鹿児島大学総合研究博物館 魚類分類学研究室が発見・報告した日本初記録の魚類 を掲載しています。新標準和名を提唱した魚の種数は、2026年9月現在で201種です。     

【100年前は書庫でした】鹿児島大学総合研究博物館 常設展示室

イメージ
      総合研究博物館 常設展示室の建物は、鹿児島大学農学部前身の鹿児島高等農林学校時代の1928(昭和3)年に、図書館書庫として建てられたものです。         鹿児島高等農林学校(1908・明治41年開校)     鹿児島高等農林学校 構内図       高等農林学校時代の図書館は、講堂という建物に附属した施設でした。   講堂   講堂の南側に接して図書館事務室があり、書庫と閲覧室が渡り廊下でつながった、三つの施設からなっていました。       講堂付近 構内図 1911(明治 44) 年に建てられた 石造書庫 当初、書庫は石造でしたが、 内部の棚がシロアリの害に遭い、 1928(昭和3 )年に、 鉄筋 コンクリート造の建物 に 建て替えられました。       1945( 昭和 20) 年 6 月17日の鹿児島空襲において、高等農林学校も焼夷弾攻撃の標的となり、本館をはじめ学校施設の約半分が炎のなかで灰燼に帰し、膨大な損失を被っています。そのとき講堂は着火したにもかかわらず、幸いにも学生の消火活動によって救われました。       空襲で多くの施設を失い、また戦後の復興や新たな大学改革のなかで高等農林学校時代の木造建物は次々と姿を消して行き、最後に唯一残った学校施設が、旧図書館書庫でした。 旧図書館書庫(改修前) 旧図書館書庫(改修後・現常設展示室)       総合研究博物館常設展示室として改装された旧図書館書庫は、鹿大の歴史を語る建物として、重要な役割を担っています。       2004年5月開館 鹿児島大学総合研究博物館 常設展示室   
鹿児島大学国際島嶼教育研究センターよりご案内をいただきましたので、お知らせいたします。        国際島嶼教育研究センター第262回研究会 南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域における避難施設・場所の調査 並びに与論島における自動車を用いた地震津波避難訓練の紹介 柿沼太郎(鹿児島大学学術研究院・理工学域) 2026年10月19日(月)16時30分  鹿児島大学 郡元キャンパス 総合教育研究棟5階 参加(会場・オンライン)には事前登録が必要です   [要旨] 東日本大震災以降、津波防災への関心が高まり、津波発生時に一時的に避難する施設の整備がより一層進められてきた。2021年4月までに、津波避難タワーは、23都道府県で502棟が整備され、また、既存の建物を避難場所として活用する津波避難ビルは、37都道府県で15,304棟が登録されている。これらは、東日本大震災発生前の、それぞれ、約11倍および約8倍の数である。ところで、災害対策基本法において、津波避難タワー、津波避難ビルや、指定緊急避難場所は、指定避難所と同じく市町村長が指定することとなっている。したがって、これらは、各市町村の実情に応じた整備が可能である反面、市町村や避難場所ごとに、指定数や防災機能の差が見られる。また、防災機能および備蓄品やバリアフリーに関する充実度にも、市町村や避難場所によって差が生じている。さらに、避難場所周辺の道路に対して、案内サインや街灯の設置に関する明確なルールがない。そこで、本研究では、内閣府によって南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定された139市町村における津波避難ビル、津波避難タワーおよび指定緊急避難場所の指定数と、津波到達時間や浸水面積といった一時避難において重要と思われる項目との関係に関して検討した。また、鹿児島県東串良町および肝付町を対象として、津波来襲時の一時避難に対する津波防災対策の詳細を調査し、両町の取り組みの現在位置を示してから、今後必要な対策を考える。 また、2025年2月に、鹿児島県大島郡与論町において、清水建設、鹿児島大学および与論町が住民の協力のもと、自動車による津波避難訓練を実施した。講演では、これに関しても紹介する。   鹿児島大学国際島嶼研究センター  
イメージ
  ***************************************************************************************************   鹿児島大学総合研究博物館 常設展示室     開 館時間   10:00~17:00( 入館16:30まで )  ※昼休館 13:00~14:00      Tel:099-285-7259    
イメージ
  南九州城郭談話会より シンポジウムほかイベント開催のお知らせをいただきました。   南九州城郭談話会設立30周年記念 シンポジウム 令和8年11月8日(日) 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 2階講堂 ※定員180名(予約制) 鹿児島城跡ウォーキング 令和8年11月7日(土) ※定員50名(先着順) 南九州城郭談話会 設立30周年記念シンポジウム